Photo by Yoshiro Higai
Profile
プロスノーボーダー
フォトグラファー / ビデオグラファー / GORYU WAVES プロデューサー
藤田 一茂 Kazushige Fujita
Birth 1988. Jan. 24
From Miyazu, Kyoto
Live in Hakuba, Nagano
雪の上を流れるように滑る唯一無二のスタイルが持ち味。自らもカメラを構え映像製作や写真撮影を行い、ウィンター業界のPRやブランディング、メディアに広く関わる。スキー場のコースプロデュースやガイドサービスなども手掛けるなど活動は多岐に渡る。持ち前のライディングスキルと掛け合わせ様々なブランドのアンバサダーを務める。
Partners
THE NORTH FACE
スノーウェアやバックパックを始めとしたあらゆるテクニカルギアを着用。2022年には2年間に渡り開発に関わったスノーウェアが発売。雪の中で身を守り、快適なライディングを支えてくれている。
GENTEMSTICK
世界で知られる日本のスノーボードブランド。ファウンダーの玉井太朗が生み出すシェイプは、自然との一体感を感じられるスノーサーフィンを牽引しているブランドとして世界から注目されている。
LADE Clothing
ONE OF A KINDをテーマに一人一人に合わせたカスタムオーダー、ハンドメイドで世界に一つだけの帽子を作るLADE。全てのパーツの色やデザインを好みにカスタマイズする事が出来る。ファウンダーの会田、自らが採寸を行う受注会や全国のディーラー、Webのカラーシュミレーターからオーダーする事が出来る。
KARAKORAM
スプリットボードのビンディングメーカーで知られるKarakoramはアメリカ・シアトル州から世界にそのムーブメントを広げている。スノーボードを半分に割り、滑り止めとなるシールをソールに貼りハイクアップする姿は今や一般的となり、この進歩はスノーボードの可能性を大きく広げた。また、ビンディング1つで多くのボードを楽しむクィーバーシステムもボードの乗り味を楽しむ滑り手には最適なシステムだ。
ANON
ゴーグルとヘルメットを愛用するAnon。マグネットを搭載した革新的なゴーグルやWavesellを搭載したヘルメットなど、滑る上で最も大切な視界の確保や頭部を守る欠かせないアイテム
YOW SURF
スペインのサーフスケートブランドのYowはとてもスムーズな乗り心地とスタイリッシュなデザインで今や世界トップのサーフスケートブランドとなりつつある。サーフィンに一番近い乗り心地とされるYowは、スノーボードのパウダーでのライディングやボード捌きのそれともとても似た要素を持つ。波や雪がない時にもターンの魅力を味わう事が出来る。
ICE TUNE FACTORY
チューンナップブランドICE TUNEでは藤田が21歳よりボードのチューンナップのサポートを行う。かつてはビッグエアなどの大会を転戦、その後のカナダやアラスカへの挑戦、現在のスノーサーフスタイルへの変化をチューンナップを通してサポート。ボードの魅力を引き出すソリッドなチューンナップはキレの良い滑りを可能にしてくれる。
MSR GEAR
スノーシューなどで有名なMSRはアバランチギアなどのスノーイクイップメントを提供する。リスクを伴うバックカントリーでは欠かせないそれらのギアは、世界中で長年愛用されとても信頼度が高い。
1988年 京都府宮津市で生まれる
1995年 両親のスキー旅行に行くためにスキーを始める
2001年 スノーボードと出会う
2003年 友人の姉の影響でスノーボードにハマる
2005年 スノーボードで左全十時靭帯損傷
2006年 ウィンタースポーツ専門学校 ビジネス科 進学
2008年 ウィンタースポーツ専門学校 卒業 JSBAプロ資格取得 全国のアマチュア大会を転戦
2009年 国内最高峰のプロ大会 THE SLOPE 優勝 国内外のトッププロを抑え始めてのプロ選タイトルを獲得 翌日に左脛骨骨折
2010年 韓国発のスノーアパレルブランドFunboxの輸入販売事業を開始（~2014年）
2011年 TOYOTA BIG AIR 5位 当時の世界トッププロが集まる中、日本人最高位を獲得
スノーボードチーム HYWODなどで映像制作、イベント活動を行う
2012年 head snowboard とグローバル契約 ヨーロッパやニュージーランド、アルゼンチンなどで撮影
2013年 Forestlog名義での映像制作やアパレル制作などを開始 フリースタイルのコンテストを引退
2014年 カナダで活動していたスノーボードクルーHeart Filmsに参加 スノーモービルを使った活動を始める
キッズスノーキャンプVintel Summer Snowboard campを主宰 現在世界で活躍するプロライダーも多く参加
2015年 サーフブランドBilalbongからシグネチャーウェアをリリース（~2019年）
スノーボード雑誌にて記事の企画やライター活動を始める
2016年 東野圭吾著 "雪煙チェイス" 表紙写真に選ばれる（写真家 板原健介）
2017年 Japan Freeride Open優勝 大会アドバイザーの他、ポスターデザインを担当する
雑誌Wildernessにてニュージーランド・クラブフィールド文化の記事を執筆 Wilderness "about The Club fields"
会津映像プロジェクトDiamond Route Japanに参加
Diamond Route Japan" Outdoor. Snowboarding the ultimate powder with Kazushige Fujita"
2018年 岩手県久慈市山形町の地方創生プロジェクトに参画 スノーボードイベント主宰、映像制作を行うHiraniwa banked slalom
ゲストを連れたニュージーランドツアーを開始
2019年 スノーボードブランド Gentemstickと契約
Heart Filmsのクルーと共にアラスカやカナダ、日本の山を滑走過去5年間の集大成となる映像をリリースHeart films movie
レジェンドサーファーGerry Lopezが主宰する
Gerry Lopez big wave challenge 2019 kane division(mens open) にて 2位を獲得
鹿島槍スキー場にてスノーパーク”KASHIMAYARI WAVES”をプロデュース
プロスノーボーダー佐藤亜耶のショートドキュメンタリー映像を制作
2020年 THE NORTH FACEとアスリート契約
Heart Films "Colors" Movie book 企画、デザイン、コンテンツ制作担当
Minakami Banked Classic 優勝
2021年 Yow surf アンバサダー就任
THE NORTH FACEを始め様々な映像企画を遂行
The North Face | INGENIOUS ~ The Story of Snowsurfer ~ などに出演 movie contents
2022年 ガイドカンパニーSnowsurf Hakubaを発足 ゲレンデセッションガイドとクリエイティブデザイナーを担当
白馬村観光局やHakuba Valleyに写真提供
白馬五竜スキー場の映像プロモーション企画をプロデュース、制作を担当.
2023年 白馬五竜スキー場にてウィーブコース GORYU WAVESを主宰 コース設計からSNS運営、各種制作を行う
Yow Surfから映像作品 The Nature of Gliding, a Kazushige Fujita portrait を発信